観たかったものたち

2007年02月08日

観たかったものたち 昨日、Jさん と随分前から観に行こうと話していた “硫黄島からの手紙”を観ました。 “父親たちの星条旗”を見てから、第二作目があると聞いていたので アメリカと日本と双方からの視点を観なければ。。。と変に気になっていたので。
映画館の室内はほとんどが私達よりも年配の方達が多かったような気がします。

映画の最中は とにかく“戦争もの”という印象を受けて、あまり何を言わんとしているのか ぼ~っと観ているような感じで、ストーリー性があまり感じられなくて 色んな部門でアカデミー賞にノミネートされたのがちょっと不思議なきがしていました。 でも映画の後 家に歩きながら、そして家に着いてから どんどん後から この映画に対するいろんな感情や考えが 一足遅れてこみ上げてきた感じでした。

私の場合、沖縄で生まれ育ちましたので、どちらかというと この硫黄島戦よりも そのすぐ2ヶ月ほど後に起こった、県民を巻き込んでの沖縄戦に関していろいろ話を聞いて育ったのですが 恥ずかしながら、硫黄島戦に関しての知識というのはつい最近まで無に近いものでした。

普通の生活をしていた若者達が国によって徴収され、日本兵となって、ほとんど生きては戻れないと知りながら お国のため、天皇のために 家族の元に戻りたいという気持ちを抑えて 命をかけて戦ったり、自ら命を絶ったという事実が 戦争の残酷さをものがたっています。
そして、敵、見方関係なく、“一日も早く戦争が終わって無事に戻ってきてほしい”という両国の兵隊の家族の想いは 通じるものがありました。

監督のクリント イーストウッド氏、スティーブンスピルバーグ氏は戦争の正義や勝ち負けではなく、戦争が人に与える影響を描き、命を落とした人に敬意を表するためにこの映画を製作したとのこと。

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観たかったものたち 昨日の夕食は簡単は タコス! 私と娘はタコライスにしました。 
前回タコライスの話題を出した時に Chiblitsさん と今度タコライスを作る時には記事をアップする約束をしたので。。。

タコライスは いわゆる沖縄のチャンプルー(ミックス)精神からうまれたお料理ですが 実際はタコスの具をご飯にのせるだけの簡単なもの。 私は結構好きです。  
写真ではご飯やお肉は たっぷりのレタスに埋まってしまって サラダのように見えますけどね。
私はまだ試していませんが、なんでも 沖縄では 沖縄そばの上にタコスのトッピングがされた タコスそばなるものが登場しているとか。。。

普通のタコライスは ご飯に チーズ、チリパウダー(タコス シーズニングパウダー)で味付けしたひき肉、トマト、レタスにタコソースですが、今回は更にアボガドや香菜(コリアンダー)の葉やサワークリームをトッピングに加えて いろんな味が混じって 美味かった~!!

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観たかったものたちそして、昨日寝る前にベッドで寝転んで観たのが 先日Hさんからいただいた “かもめ食堂”のDVD。
このフィルム、別に涙がでるほど感動するわけでも、大笑いするほどおかしくも、ドキドキするわけでもないのですが、なんだか共感できる事ばっかりで、フィンランドのヘルシンキが背景になっている割には その辺で交わされているような会話や日常生活で 安心して観れました。
そして、なぜか今朝起きてみて もう一度観たくなって、一通り家事を終えてからまた 映画鑑賞タイム。。。

-人それぞれの事情があること
-人との出会いっておもしろい
-言語がわからなくても 気持ちが通じること
-人に作ってもらうお料理・入れてもらうコーヒーが美味しい事

などが心に残ったかな。 
観たかったものたちかもめ食堂でたてているコーヒーを見て美味しいコーヒーが飲みたくなり、焼きあがったシナモンロールや にぎりたてのおにぎりを見てはそれらが食べたくなり、シンプルながらも美味しい物を食べる楽しさが伝わってきました。
今朝 かもめ食堂を見終わって すご~くおにぎりが食べたくなった私は さっそくご飯を炊きました。
もしかして 今度コーヒーを淹れる時には お湯をさすまえに人差し指をコーヒー豆に差し込んで “コピー ルアック”なんて美味しくなるおまじないなんかもしてるかも。。。笑 カフェ


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Posted by Ziggy at 11:21│Comments(18)映画
◆ この記事へのコメント
私たちも、今みたい映画のひとつがそれなんだけど、実は私もまったく硫黄島で何があったのか分らなかったよ^^;
タコライス私も大好きで、ここでも簡単にできるものの一つなのに、何で思い浮かばなかったんだろう?早速明日にでも作ろうかなぁ^^
で、かもめ食堂は私も非常に興味津々の映画!後ね、最近号泣するような映画とかおなかがよじれるほど笑うことがないから、ちょっと溜まってるかも^^;
Posted by Chico at 2007年02月08日 12:55
「硫黄島からの手紙」は見てないし、辛いから見ないと思います。
以前ハワイに行ったときに戦争記念館(?)に行った後、第2次世界大戦の事が知りたくて、沢山のノンフィクション本を読みました。
本で読んでも辛いのに、映像だと見れないです。
「かもめ食堂」は大好きなDVDで、何度か繰り返し見ました。
見る度に、やっぱりおにぎり食べたくなります。
パン屋さんに行くとシナモンロール買っちゃうしねぇ…。
「かもめ食堂」本も面白いですよ。
Posted by wanko at 2007年02月08日 13:27
硫黄島からの手紙  観ましたよ♪ あまり深く考えてないのかな、私。
家族を戦争に送り出して無事を待ちわびる残された家族や帰りたい一心の
戦士達の心が描かれててよかったと思いましたが(笑)

かもめ食堂 は知らなかったので是非借りて見たいです。
なんども観たくなる映画なんですね♪
映像で食べ物見たら実際食べたくなりますよねっ!わかる!
Posted by ユムユム at 2007年02月08日 16:46
「硫黄島からの手紙」を見に行ったんですね?
私も先に「父親たちの星条旗」を見てから見てみたい映画です。
そういえばこの映画、先日うちの両親も見に行ったって言ってました。
沖縄そばの上にタコスのトッピングがされた タコスそばってのがあるんですか!
発見したら一度話のタネに食べてみたいです。^^
Posted by ブルーベリー at 2007年02月08日 18:15
硫黄島からの手紙、是非みたいけど多分ビデオになるまで待つはず。。
そして2巻セットで借りる。。
未だに涙そうそうも見てないんだけど!!
早くレンタルショップに行かねば(;´▽`A``アセアセ
でも、映画の影響力って凄いね。。おにぎりが食べたくなるくらいだから(笑)
Posted by tsukaji at 2007年02月08日 20:42
「硫黄島からの手紙」・・・実は私も何が言いたかったんだろうと考えてしまいました。。
「散るぞ悲しき」を読んだ直後だったので、硫黄島での出来事はしっかり把握していましたが、もっと大事なところに的を絞るべきだったんじゃないのかな・・・と。どのシーンも中途半端な気がしました。エモーショナルな映画ではありましたが・・・。
「散るぞ悲しき」に書かれていたのですが、栗林中将が斃れた朝に米軍の沖縄上陸が開始されたのだそうです。

かもめ食堂はよかったのですね~。
私はようやく図書館に予約を入れたので、まずは小説から読むことにします。
Posted by JKD at 2007年02月09日 06:05
Ziggyさん!おはようございます。
アメリカ・日本の両方の視点から撮った映画として話題になってますよねぇ~。家族と離れて戦地に赴く若者・・・今自分だったらと思うと・・・幸せに暮らせることに感謝。

最近、『幸せのちから』を観てきました。エンドロールになって涙がこみあげて泣いてました。。。オススメですよ。

『かもめ食堂』は大好きです!映像をとおして感じる空気というか登場人物が自然に醸し出すやさしさ・つよさに心が暖かくなりました。
いつか『かもめ食堂』のような場所ができたらいいなぁ~。
Posted by ゆらりのマスター at 2007年02月09日 07:30
私も最近「硫黄島からの手紙」を見ました。
とても良い映画だと思いました。こんな悲しい歴史がごく最近までありながら、又戦争が繰り返されている事が悲しいですね。戦争体験者が少なくなっている今、こういう映画を作ってくれたクリント イーストウッド氏、スティーブンスピルバーグ氏に感謝です。
タコライスのアップ、有難うございます!
タコライスこの下に白いご飯があるんですね。私も今度タコスを作るときにライスでしてみましょう。ライスは熱い方が良いのですか?それともサラダのようにつめたいほうが良いですか?
Posted by chiblits at 2007年02月09日 08:17
この映画私も観てみたいと思ってるのですが、
劇場へは行けそうにありません。
戦争について語りつがれることがだんだん難しくなって
人々がその酷さを忘れることのないように
こういう映画は必要ですよね

タコライスにアボガドやコリアンダー、サワークリームの
トッピングって美味しそうですねー私も今度真似してみます(^^)
Posted by 天ちゃん at 2007年02月09日 10:38
もともと映画はあまり見ないのですが、戦争映画は見ないですねぇ。
話題になっても、なにか怖くって避けています。
本当は避けていてはダメなんでしょうけどね。
『かもめ食堂』 は出演されている役者さんが魅力的です。
これは一人でゆっくり見たいです。^^
おにぎり。美味しそうね。
お昼はおにぎりにしよっと。(*^_^*)
Posted by mikiko at 2007年02月09日 10:40
「硫黄島からの手紙」
すご~く気になってる映画です。
見たいけど、見た後 色々と考えてグルグルになっちゃいそうで、
怖くて見れない 戦争映画。

沖縄育ちってせいもあるけど、
戦争は本当に嫌だし、どんな理由を述べられても 賛成は出来ません(- -;)

でも、「硫黄島」と「父親達の星条旗」は
Ziggyさんのコメントを読んで、見ても大丈夫かな?って気がしてきました(^ ^)

あ~「かもめ食堂」も見たい!!
あの3人の女優さん大好きだし、内容も心がほんわか出来そう♪
Posted by M at 2007年02月09日 11:50
「硫黄島」の映画をやる前に 戦後60周年で無事に帰られた方&沖縄でなにが起きたかの二つのドキュメントを観ました、両方とも悲劇の戦争とは知っていましたが、ドキュメントを観てここまで何の為にしたか、真珠湾攻撃でも命令といいながら若い方々が亡くなり、二度と戦争のない地球に・・・。

こんなに幸せに美味しいおにぎり食べ楽しい会話うれしいですね。
ブログをとうし考えさせられる事・日々感じてます。ありがとう
Posted by ぴぴ at 2007年02月09日 15:58
「かもめ食堂」本借りて 読んでから DVD借りて見ます
海の家で・・・・・・
タコライス食べたくなりました!! 近いうち作ってみます

戦争映画 チョット苦手かなぁ~ そんな事ではいけないんでしょうね
Posted by 黒ぶた at 2007年02月09日 17:28
「硫黄島からの手紙」のご感想聞けて良かったです。
私は、米国と沖縄という共通の観点からのこの映画が
どんな印象を受けられたのかを知りたかったので、
すごく嬉しかったですよ。ありがとうございました。
Posted by scemo3440 at 2007年02月09日 19:31
***Chicoさん:

硫黄島の戦いはもしかして 日本よりアメリカの方が知っている人が多いかも。。。っていうのも 硫黄島戦でアメリカ軍の兵士達が掲げた星条旗の写真はすごく有名なものね。 私もよく Iwojimaって見たり聞いたりしていたけど、昔は愚かながらそれが 硫黄島とは結びつかなかったんだ~。
タコライスはそっちにある材料で簡単にできるから是非!


***Wankoさん:

ハワイだと アリゾナメモリアルでしょうか? USSアリゾナが未だにパールハーバーの海底に沈んだままなんですよね。
こんなに残酷な戦争の状況を見ると 誰がどうして戦いを始めたのか不思議に思うし、何よりも未だに戦争が起こっているという事がとても悲しいですね。
そうそう、そうなんです! 私もシナモンロールが食べたくって、作ろうかと思ったほど。。。笑


***ユムユムさん:

ユムユムさんのおっしゃる通りだと思いますよ。 私は見る前からあまりにストーリー性に期待しすぎたんだと思います。 それで映画の最中よりも 見終わってから色々 考え事しちゃったんだと思います。
かもめ食堂。。。なんとなく身近に感じる映画でした。 今、Pasco超熟食パンのコマーシャル、かもめ食堂のコラボで流されてますね。


***ブルーベリーさん:

星条旗。。。ももう観られたのなら ぜひ硫黄島の方も観ていただきたいです。 なぜ戦争を始めなければならなかったんだろう。。。なぜ日本では捕虜になったり、生還するよりも 自爆する事が国民の栄誉とされたんだろう。。。などと沢山の疑問が頭をかすめていますが、いろんな意味でこの映画、考えさせられました。
カレーそば、タコスそばはこの方のお店で出しているようです。
http://www.1seesaa.com/
レポート、楽しみにしてますねっ。


***Tsukajiさん:

そうね~、映画の影響力でしょうな~。やっぱ。。。
Tsukajiさんも私と同じがちまや~だから そうとうお腹いっぱいの状態で見ない限り カモメ食堂を見たら 焼き鮭やおにぎり、シナモンロールとかが食べたくなって、おいしいコーヒーが飲みたくなる事まちがいなしです。(きっぱり!) 
涙そうそうも早く借りてきて見て! 妻夫木君とまさみちゃんのうちな~あび~は感心すると思うよ。


***JKDさん:

本を読んで映画を観るべきか、映画を観てから本を読むべきか。。。
どっちにしても見る立場からはなんらかの影響を受けるでしょうね。
生きて帰れないとわかっていて 戦争に望むのって兵隊本人にも 家族や友人にも本当にやりきれない想いでしょうね。 
かもめ食堂、楽しんでもらえたらいいんですけど。


***ゆらりのマスター:

本当に。。。この幸せに感謝。。。その通りだと思います。
生きていられる、愛する者達と一緒にいられる事だけでも感謝ですよね。
かもめ食堂は美味しいものを食べる幸せもまたプラスされますね。笑
マスターのお薦めなら 幸せのちから、是非観に行きたいとおもいます。
マスターならかもめ食堂よりも素敵なお店ができると思うな。
 

***Chiblitsさん:

そうなんですよね~。 どうして悲惨で、得る事はなく、失う事ばかりの戦争が繰り返されているんでしょう。
戦争映画というと、大抵 正義と悪。。。みたいに対照的なストーリーが多いけど、今回 日米両方の視点から製作されたのはありがたいですね。
タコライスのご飯、私は炊きたてを使います。 炊きたてご飯の上にチーズを散らして溶かし、味付けをしたひき肉、そして野菜類のトッピングです。
機会があったら試してみてくださいね。 レポート、楽しみにしています。笑


***天ちゃん:

DVDが出回ることに レンタルできれば観てみてくださいね。 父親達の星条旗も一緒に観る事をお薦めします。
沖縄では沖縄戦について身近に勉強しますが、硫黄島戦に関しては私もあまり知りませんでした。 
誰の言葉だったでしょうか。。。“愚か者は経験から学び、賢い者は歴史から学ぶ”ってありましたよね。


***Mikikoさん:

確かに戦争映画って 残虐なシーンが多く、気持ちを高めるというよりも 気持ちが沈んでしまいますものね。
戦争が国に、人々に与える影響を学んで 繰り返さないようにしないといけませんよね。
かもめ食堂の女優さん達は本当に皆個性的な方ばかりですよね。 演技というより、本当にその辺でそんなシーンが繰り広げられているような気がして安心して観れました。 Mikikoさんもきっとおにぎりが食べたくなりますよ~!笑


***Mさん:

そうそう、私がそうでした。。。観た後からいろんな感想がグルグルと頭の中を回転していました。笑
戦争体験者がどんどん減りつつある今、戦争を知らない私達がこういう機会によく 戦争について考える必要がありますよね。 今現在でも他の国で戦争が起こっていて、“他人(国)ごと”では済まされませんよね。
かもめ食堂もお薦めです。


***ぴぴさん:
本当に、戦争から失う事(人)は沢山あっても 得る事なんてないような気がします。。。もう繰り返してはいけないっていう教訓以外。。。
尊い命は一つたりとも戦いで失われてはいけませんよね。 本人のためにも、家族や愛する者達のためにも。。。
かもめ食堂は 戦争映画とは全くかけ離れた内容ですが、硫黄島からの手紙を観たあとに こういうのを見ると おいしいおにぎりを食べられる幸せって大切だなって思いました。


***黒ブタ姫さん:
かもめ食堂、見る前にご飯を炊いておくといいですよ。 おにぎりが食べたくなった時のために。。。笑
タコライスの素、まだありますか~? もしよかったらタコスのシーズニング、お送りしましょうか?
はっきり言って、戦争映画、私も苦手です。。。でもこの日米を対象にしたふたつの映画は 実際にいた人、起こった事なので いろいろと考えさせられました。


***Scemoさん:
私の勉強不足で あまり硫黄島の戦いについてちゃんとした感想がかけませんでした。 争い事は一人(一国)でするものではないので やっぱり両方の見聞が必要になりますよね。 そういう意味で 今回の映画は同じ戦いを両方の観点から観る事ができてよかったと思います。
Posted by Ziggy at 2007年02月09日 21:22
私も硫黄島からの手紙は映画的には面白くありませんでした。
やはりイーストウッドも日本語がわからないからか、セリフの言い回しとかが、ぎこちなかったように思いました。
でも父親たちの星条旗で「真の戦士は決して戦場を語らない!」と言うセリフは戦争に行った親父とダブり感動でした。。。
Posted by hirobnet at 2007年02月09日 23:41
お久しぶりです。 硫黄島からの手紙、私も見ました。 父親からの手紙はまだ見てないので、比較はできませんが、私は、日本人の戦時中の様子がよく描かれていると思いました。 硫黄島のことは私もぜんぜん知りませんでしたが、この映画を通じて、もっとたくさんの人たちが 戦争はどんなに人を変えてしまうのかを知ってほしいと思います。 かもめ食堂、映画なんですね。 もたいまさこ& 小林聡美といえば、「やっぱり猫が好き」を思い出します。大好きだったんですよ、あのテレビシリーズ・・・(だいぶん古いですが・・・) ぜひ機会があったら見てみようと思います。 
Posted by Simba at 2007年02月11日 15:01
***HiroBnetさん:

硫黄島からの手紙、実際にもっと硫黄島戦の知識を持って観ればもっとよかったんでしょうね。
とにかく この映画を通して戦争が人々に、そしてすばらしい土地にかもし出す影響を考えなければいけませんね。


***Simbaさん:
戦争からは失うものはたくさんあっても “悲惨な出来事”として歴史に残る事以外ないですよね。
かもめ食堂にも 猫がでてくるんですよ~!! なんでこんなところで、こんなふうに?って思ったけど、ま、そんなところがまたこの映画のいいところなんでしょうね。 
Posted by Ziggy at 2007年02月11日 19:07
 
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