発展途上人のありんくりん

まずはコニーのセラピー状況報告から。。。
コニー、元気にしています。　剃毛の跡も少しづつですが毛が伸びてきました。
今朝は　アパートメント内の湖の周りも　ゆっくり、ゆっくりですが1周しました。　

風はちょっぴり冷たいものの、太陽の陽がぽかぽかと暖かく、水や山を眺めながらの散歩は気持ちがいいものですね。
ただ　ひとつだけ　気になったことが。。。

今滞在しているアパートは　ペットOKなので　猫や犬を飼っているファミリーも多く、もちろん湖の散歩道も犬と散歩するのに　とても良い環境なんですが、その散歩道の隅の何箇所かで未始末の犬の糞があって　なんともがっくりしてしまいました。
この記事にも載せたように　この敷地内のあちこちに　ペットステーションなるものがあって、ワンちゃんが用を足したあとにピックアップして捨てられるように　袋とゴミ箱も設置されているんです。
なのに　どうして自分のペットの後始末ができないのか　理解に苦しみます。
犬が家族一員の私でさえそう思うのだから　犬を飼っていない人が見るとますます気持ちが良くないものなはず。
自分の家の庭ならまだしも、公共の場所だけに　こういう事はしっかりとルールを守らないとね。
ルールじゃなくったって、これってごく　“当たり前”の常識なはずなのだから。。。

近所のスーパーマーケットで真っ赤な箱が目に付いて　映画DVDの自動販売・レンタル機（その名も Red Box)を初めて使ってみました。
ほとんど普通の自動販売機のような感覚で、なんとDVDが新作の映画を含めて一枚　＄１（100円くらい？）で借りられちゃうのです。
今までお世話になっていた　レンタル屋さんは大抵　新作は特に割高で借りていたし、前にちょっと試して見た　メール（郵便）サービスのレンタルだとお値段はお得なものの、郵便が届くのに２，３日はかかる。。。
この販売・レンタル機、借りるだけでなく＄７でDVDを買うこともできます。
この機械はスーパーマーケットやマクドナルドとか　あちこちに設置されていて　借りる場所と返す場所が違っていても、同じ　Red BoxならOKとのこと。　DVDを借りるのも便利になったものです。

　
　
今回は　Juno　と　The Kite Runnerを借りてきて観ました。

Junoは　主人公の16歳の高校生にしてはとてもドライな女の子、ジュノ（Ellen Page）が妊娠して、学校で好奇の目で見られる中、家族や友達のサポートを微笑ましく描かれていると思います。
ティーンエイジャーの妊娠・中絶（ティーンに限りませんが）という、世間の賛否を集めるような主題ながらも　ジュノを含め　登場人物がとても楽観的でポジティブなのが　この映画を重々しくしていない理由かも。
Junoが自分の妊娠をそれほど悲観せず　たくましく乗り越えようとする姿が　やっぱり映画のストーリーの世界かと。
もしこういう状況が自分の娘や息子におこったら　私はJunoの両親のように最初っから“クール”を保ってサポートできるか。。。
でも　悲観的になったとしても　結局はサポートしてあげないといけないんですよね。

次に　The kite runner。
これは　本で読んでいたので内容はわかっていたし、落ち着いて観れたんですが、さすがに　あちこち私の中で大事な所が省かれていたりして　やっぱり本の方がいいかな。