発展途上人のありんくりん

遠くアメリカに住むある方から　贈り物が届きました。
私とJさん宛だったので　金曜日の朝、陶芸教室に出かける前にJさんと一緒に　クリスマスにはちょっぴり早いけど　はやる心を抑えながら　きれいに包装された箱を開けると　こんな可愛らしいマグネットが出てきたのでした。
Jさんへのも私とお揃いです。
クロスステッチで　クリスマスツリーやサンタクロースが丁寧にステッチされていて、感激！
私も以前はよくクロスステッチも手がけていましたが、これ、結構根気が要るんですよね。
この忙しい時期に　心をこめてひと針、ひと針縫ってくれたと思うと、更に輪をかけて　彼女の心遣いをありがたく感じました。


それから　陶芸教室へ。。。
この日も引き続き　釉薬塗りだけであっという間に時間が過ぎてしまいました。
それでも持ち帰り品がいくつか。






マグカップをいくつかと、ボール５個のセット。
このてのボールは、前にも作ったのですが　大きさといい（直径１８ｃｍほど）、形といい、なんとも使い勝手が良いので　サラダ、果物、アイスクリーム、そして取り皿としてうちでも毎日のように使っている優れものなので　追加で。。。




さて日は替わって　昨日、土曜日は相棒の用に付き合って　随分朝早くから東京へ行ってきました。
私はひとりで５時間ほど時間を潰さなくてはならなかったので　品川あたりでブラブラ。
まだほとんどのお店が開いている時間でもなかったので　まずは　駅中のEcuteに入っている　ある場所で 簡単に　トーストとコーヒーで朝食をとりました。
ちょっぴり肌寒かったけど、テラス席で緑に囲まれて　ゆっくり本を読みながら　ホットコーヒーで温まるのがちょうど　いい感じだったりして。
今まで一人で外で食事をするっていうことがすご～く苦手でしたが、最近は　たまにはこういう静かなひと時もいいかなぁなんて思うようになりました。

ちなみに今日のコーヒーのお供に読んでいた本は　秋元康の“象の背中”。。。
今、映画で上映中のようですね。

死の宣告を受けた時、人生を振り返って、残った時間をどう生きるか。　
そして家族の絆や夫婦の愛情の形を改めて見直してみる。。。読んでいてそんな事を考えさせられました。

私がまだ結婚して間もなく知り合ったお友達の事をふと思い出しました。
私よりも年がちょっと上で　ご主人が警察官だった彼女は　ご主人の職業柄、いつ何が起こるかわからないから、後で後悔する事がないように、なるべく優しく接するように心掛けているとの事でした。
“前日喧嘩して　口をきいてなくても　朝、彼が出かける時には　Have a great day!　って声をかけるのよ”って言う　彼女の笑顔がとても印象的でした。

そういう心掛けが　夫婦円満を長続きさせる秘訣なんだろうなぁ。